ライトエーストラック、タウンエーストラックのリフトアップキット試作品完成。
こちらはリアのアップ用シャックル。
同時並行で陸運局に強度申請を提出。
フロントはバンと共通なので、完成済み。
あとは、テスト車両探し。
これが開発と同じくらい大変でやっかい。
特に仕事用のクルマは毎日必要ですから、お借りするのが困難。
現在、新商品開発ラッシュに追われています。
J’Sさんからお借りした貴重な新型N-ONE、JG3、ありがたい。
そして迫りくる返却日(汗)。
リアアクスルの動きを抑制するアクスルスペーサー。
アニキエンジニアリングさまからの提案でJG1にて開発。
JG3とも互換性があることが確認できました。
発売中のJG1リアキャンバーキットがJG3に装着できるかも確認。
互換性があれば、現在の5度仕様に加えて、3度仕様を追加発売。
BR9レガシィツーリングワゴンと交代。
本日中にリフトアップキットの最終確認。
その作業中に上がってきたのはランクルプラドのアップキット。
リアスプリング用がびっくりするくらい巨大。
シックセンスさまの車両をお借りしてテストに入ります。
これもまた、車両手配してもらえたので助かっています。
こちらは3月発売予定で進めている新型ハイゼット用リフトアップキット。
S321とS700、新旧共通を狙っています。
隣にはタフト4WD用リフトアップキットも上がってきました。
シュピーゲルへんみ部長が取付テストしてくれるのがありがたい。
ハイエースのリフトアップ用リバウンドストッパー。
乗り心地を改善します。
現在、3種類のゴム硬度をテスト中。
上記以外にもJB64アンダーガードを始め、発売直前のものが多数控えています。
ライトエース用のアップとダウンキット、プロサクはフェンダーに2インチキット。
DA17エブリ、N-VAN、MC後S500pハイゼットトラック、R34、Z33、等々。
春からGWにかけ新商品を10~15種類、リリース予定。
カタログ製作も快調。
取扱いしてくださっているショップさまと問屋さま向け。
新商品開発は本当に霧の中を走るような感覚。
発売したからといって売れるという保証が無い。
失敗すれば会社の収益に響き、次の開発予算に影響。
なによりお客様の要望に沿っていない事実にショックを受けます。
かといって失敗やリスクを恐れて何もしなければ、前に進めず存在意義を失う。
そんな中でアイデアや車両を提供してくださるお取引さまには本当に感謝。
そしてユーザーさまからの反響は勇気になります。
私事ですが、寛平ハーフマラソンまであと17日。
目標の2時間切りに希望が見えてきました。
年始の惨敗を反省し、一ヵ月間、課題をもって走り続けてきました。
半年前は5㌔すら地獄をさまようイメージだったのが、今では10㌔が練習距離。
脅威に思えた21.1㌔も完走だけなら数回、クリア済み。
やみくもに走るのではなく、フォームやペース改善を意識した練習が功を奏しました。
けれどそれにも増して効果があったのが食生活の改善。
味の素のキャッチコピー「あなたは食べたものでできている」を実感。
選手がドーピングに手を染める気持ちが痛いほどわかるようになりました。
あぁ、こいつさえこの世に存在しなければ…
今、喰ってしまったらすべてが終わる…
残り2週間、我慢できるだろうか…